■「新聞×プリント 児童ワクワク」小学校教諭と元記者が開発 主体性育む■

 −1500字規模のアタマ記事 児童への語りかけも−

 本日6月16日、「朝日新聞」さまが、小学校教諭と元記者の当社代表が連携して開発した〝新聞形式ノート〟教材「新プリ」について記事を掲載してくださいました。

 取材してくださったのは、東大応援部のご出身で現在「中小企業の応援団長」を掲げていらっしゃる編集委員・中島隆さまです。

 記事の最後では、子どもたちにもエールを送ってくださっている〝唯一無二〟の仕上げ方になっています。

https://www.asahi.com/articles/ASR6H7K8KR5LPPTB007.html?iref=pc_photo_gallery_breadcrumb

「新プリ」を使った授業を丁寧に取材する中島編集委員

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▼本日の掲載
◎掲載日:2023/6/16
媒体名:朝日新聞(大阪面)
タイトル:新聞×プリント 児童ワクワク/小学校教諭と元記者が開発 主体性育む/図やイラスト描き 見出しも考えて
◎掲載日:2023/6/16
媒体:朝日新聞デジタル
タイトル:元記者と先生のコラボで新聞のような学習プリント 大阪市の小学校
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「新プリ」は、大阪市の小学校教諭・樗木(おおてき)厚さまと、元記者の当社代表、そして子どもたちと開発した教材です。
新聞の「型」を、普段使いするノート代わりになるように落とし込んだプリント(ワークシート)です。
「タイトル」「まとめ」「図を書くスペース」「意見・感想」といった枠を設けています。記入を通して、子どもたちの編集力や発信力を向上させるのが狙いです。
「各単元用」や「グループ活動用」など4種類あり、一通りの流れを通して、課題解決力▽コミュニケーション力▽自己分析力−も育まれると考えています。

記事は、授業の様子▽教材の特徴▽開発の経緯▽樗木先生と私の紹介▽2人の思い▽児童のコメント−と連なり、中島さまが余すところなく魅力を伝えてくださいました。
1500字規模で、しかも紙媒体で写真2枚を掲載していただくという「アタマ記事」でした。

これだけの記事を小見出しなしで〝読ませる〟記事にするには卓越した技術が必要で、まさに「一読三嘆」です。とりわけ場面転換が秀逸で、終盤の「授業に戻る」という挿入部分など映像を見るようでした。

文章の最後では、「6年3組のみなさん」と前置きした上で、記事になるまで何人もの大人が頭を使い、手を動かし、考え抜いたので「この記事のことは忘れない」と呼びかけてくださいました(この部分はぜひ「朝日新聞デジタル」で原文をお読みください!)。

多くの大人を動かすほど価値のあることをしたという事実を通して、子どもたちの人生にエールを送ってくださったのだと感じ入っています。

当社にとっては、自社コンテンツを全国紙に初めて取り上げていただくという節目の記事となりました。

駆け出しの当社コンテンツまで〝応援〟していただき、改めて中島さまに厚くお礼申し上げます。
そして今までご縁をいただいてきた皆さまに心より感謝申し上げます。

微力ではありますが、そのご縁で培ったものを、次の世代がより満足のいく人生を歩めるようにつないでいきたいと思います。