◆ノート代わりの新聞形式プリント「新プリ」を紹介させていただきました!◆

大阪・関西万博の参加型プログラム「TEAM EXPO 2025(チームエキスポニーゼロニーゴ)」の登録者らによる発表イベント(日本国際博覧会協会主催)が8月23日、大阪市内で開かれ、当社代表の加星が登壇させていただきました!

新聞記事制作の技術を教育現場で活用し、子どもたちの編集力や発信力を伸ばす挑戦をお伝えしました!

万博協会が運営する同ブログラムには、多様な人たちがチームを組み、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献する活動を登録できます。
万博の会期前から発信や出会いの機会を設けて共創の輪を広げる仕掛けです。

当社は、小学校の先生方や子どもたちと連携し、SDGs目標4「質の高い教育をみんなに」や目標10「人や国の不平等をなくそう」に貢献できると考えて活動しています。

ユニセフ(国連児童基金)は2022年、世界の10歳児の3分の2が簡単な文章読解ができないとの推定を発表。
文部科学省の全国学力・学習状況調査では、子どもたちの文章の表現力に課題があると指摘され続けています。

その中で私たちは、情報発信に関する基礎的な技術が詰まっている新聞記事の編集方法について、子どもたちが自然に習得できるように、普段のノート代わりに使えるようにした新聞形式プリント「新プリ」を開発・展開しているのを紹介。

実践の結果、子どもたちが「伸びた」と実感した力は「自分で考える力」や「まとめる力」が約9割だった点などを報告しました。

光栄なことに、来場者の皆さまから時間いっぱいまで質問をいただいたり、「大学生の子どもがレポートの書き方に悩んでいるので子どものころから文章の形式を学ばせてあげてほしい」といった激励もいただきました。

今後も共創の輪を広げながら、実践を進化させていきます!

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新聞形式プリント「新プリ」教育法は、大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジに登録されています。

目指せ!! 「編集力」「発信力」育成の〝集合知〟!! 全ての子どもが「新聞記者」レベルの素養を備えてから社会に出る「教育の仕掛け」をつくります!