■子どもたちが多彩な答え方提示、考え深める仕掛けに評価■

子どもたちの編集力や発信力を育成する新聞形式プリント「新プリ」の共同開発者、樗木厚先生が6月26日、勤務校の大阪市立今津小学校(鶴見区)で、新プリ算数バージョンを活用した公開授業に臨まれました。

算数の授業研究の一環で、校内外の先生方が参加。授業後、新プリについて、考えを深めたり、課題に迫ったりするためのツールとしてご評価いただいたとのことです。

新プリ算数バージョンの特徴は、問題の解き方について「自分の答え」と「理想の答え」の枠を並べ、比較できるようにしている点です。

授業では、自分の回答と他の人の回答を比較したり、意見交換したりするグループ活動の時間を設定。当社代表も公開授業に参加させていただき、子どもたちがどのような内容に仕上げているか見学させていただきました。

すると、数式や文章はもちろん、絵を描いたり、思考を整理する図示方法を使ったりと、さまざまな手法が駆使され、お互いに学び合う姿が見られました。

答えを導き出す手段は一つではなく、お互いに刺激を与え合って考えを深める重要性について、改めて子どもたちから教えてもらった形です。

授業前後には子どもたちと交流させていただき、たくさんの励ましやご意見もいただきました。

今後も先生方や子どもたちからたくさんの学びをいただき、新プリを展開していきたいと思います!

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新聞形式プリント「新プリ」教育法は、大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジに登録されています。

目指せ!! 「編集力」「発信力」育成の〝集合知〟!! 全ての子どもが「新聞記者」レベルの素養を備えてから社会に出る「教育の仕掛け」をつくります!