■〝ウリ〟を「発見」「まとめる」「発信」、2時間で一気通貫

 −「新聞形式」×「フレームワーク」で満足度「非常に高い」のご評価

 当社代表は8日、所属事業所の〝ウリ〟を見つけ、まとめ、発信するまでを一気通貫で体験していただく大阪商工会議所北支部主催の催しで登壇させていただきました。
 「新聞の形式」と「フレームワーク(思考の枠組み)」を掛け合わせ、多岐にわたる内容を2時間に凝縮。大商の担当者さまによると「満足度が非常に高かった」とのことです。全ての方にとって、何か一つでも得るものがあった内容にできたのを光栄に感じています。

催しは、同支部が経営力向上支援事業の一環で、大阪市北区の同支部会議室で実施。代表者から広報担当者まで24人の方にお越しいただきました。

〝ウリ〟を見つける際は、九つのマスを使って思考を深める「マンダラート」を活用。新聞記者時代に多用した計8観点の中から〝ウリ〟探しに臨んでいただきました。

〝ウリ〟をまとめる手法は、号外の形式に基づいて9ブロックに整理したプレスリリースの型「新プレ」を「プレスリリース作成体験シート」として用意。見つけた〝ウリ〟をテーマにして、各ブロックを簡易形式で埋めていただきました。

発信については、記者クラブでの電話の問答まで細かくご紹介。ホームページでの情報の掲載についてもその意義をお伝えしました。

恐れ多くも足を運んでいただいた大手紙の方からは「署名記事を見て担当記者を確認し、その記者宛てにして会社に手紙を送るのも有効」とご助言をいただき、大変参考になりました。

今後もさらに満足度の高い内容に仕上げ、一人でも多くの方が社会から適切な評価が得られるよう研鑽を積んでまいります!