-まとめる力、課題解決の楽しさ体感-

 当社代表と現役教諭が子どもの編集力や発信力の向上を促そうと開発した〝新聞形式ノート〟教材の体験会が今月6、7の両日、大阪市都島区の商業施設「街中セーブポイント」で開かれました。参加した子どもたちは、社会科の内容を自分なりにまとめたり、テストに出そうな内容をグループで意見交換したりしながら、教材を使いこなしてくれました。

地域の子どもたちに勉強を好きになってもらおうと、同施設を運営する「COCON Robotics(ココン・ロボティックス)株式会社」さまが主催。教材を共同開発している樗木厚教諭と当社代表が登壇しました。

チラシの配布から実施日までは1週間を切っている状況だったのですが、最終日は雨にもかかわらず、椅子が足りなくなる盛況ぶりでした。
参加していただいたお子さまや保護者さまに感謝申し上げます。

体験会では、新聞の形式を普段のノートに活用することで、まとめる力や発信する力が養われる点を当社代表が説明し、それは大人になってからでも必要になるのをお伝えしました。

樗木教諭は、社会科の教科書を使って、実際に教材を体験できるように展開してくださいました。
子どもたちは、教科書の中の大切なポイントを自ら探して抜き出してまとめたり、テストに出そうな内容を参加者同士で意見交換して考えを整理したりしてくれました。
体験会後、「意見を言い合うのが楽しかった」といった感想をいただき、教材の方向性が間違っていないのを実感いたしました。

今後も外部向けの体験会を展開していく予定です。