■泣いてストレス解消、涙と笑いの〝二刀流〟■
-大阪の「涙活」実践者、橋本さまが場づくりに尽力-
涙を流してストレスを解消する「涙活(るいかつ)」の活動について、プレスリリース作成をお手伝いさせていただき、朝日新聞、TOKYO FMトーク番組、大阪日日新聞でそれぞれご紹介いただきました。
大阪市の放送作家、橋本さまの実践です。「心斎橋筋2丁目劇場」に出演する吉本芸人のネタ台本を書いていたというご経歴の持ち主で、笑いの研究組織「日本笑い学会」理事でもいらっしゃいます。
感謝の気持ちを綴った手紙を読むラジオ番組を手掛けられた際、涙を流すと気持ちがすっきりするという経験を経て「涙活」を実践されていらっしゃいます。
脳神経に詳しい有田秀穂氏の書籍『脳からストレスを消す技術 セロトニンと涙が人生を変える』によると、「笑い」よりも「泣き」の方が、ストレス解消の効果があるそうです。
脳の部位のうち、感情の制御などを行う前頭前野への血流量を調べ、結論づけていらっしゃいました。
各メデイアでは、それぞれの観点から橋本さまのご活躍に焦点を当てていただきました。
3月30日に掲載された朝日新聞(総合2面「ひと」)では「涙と笑いの「ラブレター朗読会」を10年続けている」点に焦点を当てていただきました。
その記事をきっかけに、TOKYO FM・JFN系列のトーク番組「日本郵便 SUNDAY’S POST」でのご出演が決まり、5月14日には実際に朗読される様子が放送され、手紙の良さが伝えられました。
5月29日の大阪日日新聞(15面)では、「みんなで笑える場所だけでなく、泣ける場所もつくろうと尽力されている」点を紹介していただきました。
これらの記事は、Yahoo!ニュースの「ライフ」や「地域」での掲載にもつながったりし、より多くの方に取り組みをお伝えすることができました。