
起業家精神の育成を兼ねたイラスト作成で「アイデア商品」が続々と“誕生”しました!
当社代表の加星宙麿は2月25日、小学1年生の皆様に「分かりやすい情報発信」の構図を学んでいただく出前授業を大阪市鶴見区の市立今津小学校で実施させていただきました。子どもたちに「あったらいいな」と考える物のイラストを作成していただいたところ、「アイデア商品」が続々と“誕生”しました!

ノート代わりになる新聞形式のプリントで、子どもたちの編集力や発信力を育成する「新プリ」事業の一環です。今回の授業は、「分かりやすい情報発信」に必要なビジュアルの構図について、楽しみながら習得してもらうのが狙いでした。

学校教育では、文章の推敲の大切さについてしっかりと学ぶ機会が用意されています。一方で、「分かりやすい情報発信」に必要な写真の構図を学ぶ場はあまりないと感じています。
人間の脳は、目で見る画像全体を約100分の1秒で識別できるという研究結果がある中、「分かりやすく情報を盛り込んだ画像」について学ぶ機会が少ないのは大変もったいないと考え、企画しました。この画像を作る(撮影する)力は大人になってからでも情報発信力として役立ちます。

授業では、起業家精神の育成にぴったりな「あったらいいなと考える商品」を表現するワークシート「新プリPR」のイラスト作成バージョンに挑戦してもらいました。イラストのポイントは「主題(最も伝えたい情報=あったらいいなと考える商品)」と「副題(主題の次に大事な情報=使う人や考えた人)」の比率について、7対3を意識して描くことです。
主題の割合が小さいと「分かりにくい情報発信」になります。事例では、飲み物をアピールしたい時の構図について、比率を変えてお示ししました。

新プリPRでは、起業の起点になる「あったらいいな」という商品を考えてもらいます。イラストだけでなく、「①みだし」で「こんなふうにやくだつ!」と「もののなまえ!」を書いてもらいます。これは、「名前を考える=情報をまとめる」力と、「公共性への意識の向上」を図るのが目的です。

また、「②だいじなこと」では「このひとが!」「こうなってほしい!」という内容を考えてもらいました。課題解決力を養い、商品開発の大原則を自然な形で習得してもらいたいと考えました。

そして「③えをかこう!」。イラストの作成だけでなく、2つの「ここがすごいところ!」を考えてもらうのも特長です。商品のポイントを考えるという「情報発信力」を養うとともに、「イラストを文章で表現する」「文章をイラストで表現する」訓練を通して、表現力の幅の育成を意識しました。

これだけ高度な内容ですが、小学1年生の皆さまは1時限・45分で次々と仕上げてくださいました。何より驚いたのは、子どもたち同士での教え合いが当たり前のようにできていたことです。アイデアに悩んでいる友達に対し、先にできた人が的確に助言していました。

こうした習慣を小学1年生の段階で身につけさせられているのは、学校の先生方の高度な指導力の賜物だと心から感激しました。
完成した「商品」は、ハッとするようなアイデアが満載でした。子どもの力は本当に驚嘆に値します。大人たちはもっと子どもの力に敬意を払い、力を引き出すように尽力すれば、さらに社会は良くなると改めて感じ入りました。

これから子どもたちがどのように成長していくのか本当に楽しみです!出前授業を担当させていただき、ありがとうございました!

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